
朝5時半起床 寝っ転がったままテントから手を出し TRENITY-ONEでお湯を沸かす。
昨日の風は? と思うほど静かな中 チタンポットからのポコポコという音でお湯が沸いたのを知る。
甘ーい珈琲を二人分作りクラッカーをかじる。 あ~このまま寝ていたい。。。
頭が動き出してきたのでそのまま朝食を作り食べる。

出発は7時。
登れば登るほど斜度は増していく。 息は上がるが行動はゆっくりとしか動けない。
気がつくと後ろに残った足の膝はどんどん雪面に近づき、1時間を越えた頃から
雪面に毎回触るようになった。

( 写真を撮っているうちはまだ良いのですが。。)
後ろを振り返ると道はほとんど真っ直ぐ下に続き、今しがた蹴り落としたばかりの雪は
なかなか止まらずに転がり落ちていく。
あらら やっぱりピッケルが必要になった ポールの方が楽なんだけどな…
出発から一直線に登るように3時間弱進むと 急に目の前が開け強風が吹きつけるフラットな
場所に出た。 目の前には山頂が見える。
今までは丁度山影の隙間を直登してきたのだろうがこれからはこの風に吹き付けられながら
登る事になるようだ。

目の前のピークは通常反対側からの強風に吹かれているようで手前に向かって雪庇が張り出しているように見える。
とりあえずザックを下ろして空荷で偵察に向かうがこちら側から登るのは危険と判断して右に巻くことにした。
強風の中 雪まみれの藪を漕ぐと何度も足元を踏み外し簡単には動けなくなる 気が滅入る。。。。。。。。
あ~駄目だ 抜け出すのに身の回りのものが邪魔!
藪の途中でピッケルと仮止めしたポールをしっかりザックに固定し サコッシュをザックに入れる。
(カメラは・・・ まあいいや この状況で手袋脱いで写真撮るのも嫌だし)
藪を抜けると目の前にはドン!と 山頂に続く稜線への急斜面が広がる。
斜度はこちらの方があるが雪面は安定している。ここからなら登れそうだ。
しかし稜線から反対方向を振り返ると滑っちゃうとちょっとまずい状況が目に入る。
あ~あ やっぱりロープ使うか。。。
続く
| ☆山行 Mountain Laboratory | 15:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑



















