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50mmベルトによるウエストベルトと、ウエストベルトパッド(標準装備)を採用することで、
大容量のザックによって増える重量を分散します。 
パッドフォームは交換可能なスレーブ式を採用。 標準は30倍発泡タイプを装着していますが
FREELIGHTザックパッドの更に柔らかく軽い60倍発泡フォームをカットして利用したり 
ロングトレイルを歩く際など少しでも軽くしたい時は衣類やタオルなども中に入れて
パッドとすることが出来ます。(ビニールに入れて装着すれば濡れなどからもカバーできます)

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SpinnZack50tif は FREELIGHTで初めてハイドレーション対応バックパック※となりました。
バックパック背面には内周約 9cmのハイドレーションルートホールがあります。
不要な場合は付属のスピンネーカーテープで内側から留めてルートホールの存在を消してしまう
ことも出来るような縫製方法で製造されています。 

軽さと強さを追求し、背負いやすさを実現した真のUL大容量バックパック「SpinnZack50tif」。

チタンフレームは、初期ロットは製造できたものの、追加生産は今のところメドが立っていません。

商品特徴をよく理解していただき、ULスタイルのパートナーに「SpinnZack50tif」を選んでいただけたらうれしいです。

SpinnZack50tif まもなく発売開始です。

5050.gif

※以前からハイドレーションの御要望を多く頂いていましたが 果たして専用のルートは必要なのだろうか?
 本体に使わない人もいる加工をして破損の危険を増していいのか?
 色々検討を重ねた結果 本体に重量増加無く 破損の原因ポイントとならない構造をとることにより
 ハイドレーションを使う人 使わない人皆様に納得出来る製品と仕上げる事ができました。

※ハイドレーションのパーツがこのホール径で通らない場合は少しでしたら縫製をほどきスピンテープで
 補強をして御使いいただくことも出来ます。

※ウォーターバックはフレームにJバンド等で吊るして御使いください。
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| FREELIGHT | 10:18 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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★チタンフレームに負けない本体の徹底設計
50tif.jpg
苦労して製造したチタンフレームを活かし、これまた徹底的に縫製を研究した本体に組み込みます。

ULのザックの生地にとって、縫製ラインが「キリトリセン」になりかねないことは何度もブログで紹介してきました。 縫製部分にはとても大きな負担がかかるのです。

そこで、本体の袋部分になるべく負荷をかけないよう、縫製ポイントは極力減らし、
サイドポケットから大型フロントパネルの部分にも縫製をなくすという設計
を行い、
それを実現させました。 

SP50F.jpg
写真はサイドポケットの前の部分ですが 本来縫製してある部分に縫製はなく このように広がります。

形状的にはのっぺりとしたアタックザックにエプロンを取り付け下周りを縫い付けた感じです。

vvJtDnGs.gif<画像をクリックください!イメージが伝わると思います。

サイドとフロントポケット 3つのポケットに見える物は大きな一つのエプロンのような構造で
ザック本体に荷物を詰めると これらが独立して各々がポケットの役目を果たします。

これがFREELIGHTの【縫製をなくし ザック本体の破損の可能性を出来るだけ減らす】設計なのです。

本体の構造の要である背面のパネルは生地メーカーの協力によって、「SpinnZack50tif」用に
一般には入手できない、丈夫な「2.2ozブラックスピンネーカー」生地を特別に製造していただきました。

頑丈なチタンフレームそして丈夫な背面パネル生地とダイアモンドリップストップのボトム生地。

しっかりしたチタンフレームの背負子のような本体構造を持つULバックパックが「SpinnZack50tif」なのです。


| FREELIGHT | 16:13 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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チタンフレームの製造加工は想像以上の困難を極めました。

Ti Fream

チタン加工工場では、フレーム製造を一度は引き受けたものの、生産数の問題から一気にプレスも出来ず
チタン特有の加工の難しさを受けて、曲げ加工の過程でロスが続発しました。

簡単にいえば、50個作るのに、もう50個が失敗となるような、難しいチャレンジになりました。
単純にいえば、ロスも含めるとコストは2倍を超えた状況だったのです。

チタンパイプの価格をご存知の方は未加工のパイプですら非常に高価なのをご存知だと思いますが
チタンフレームの製造はパイプの価格と加工経費がかかり 採算度外視でしか製造できなかったフレームです。

今回のSpinnZack50tifはウルトラライトと言うカッコだけの名前だけではない
我々が考える最高の大型ウルトラライトバックパックを作ろう
という思いで生産するモデルだからこそ
なんとか販売までこぎつけられた といっても過言ではありません。

どこかのメーカーが造った車のように 作れば作るほど赤字が出てしまうモデルなのかもしれません。

今回の工場とのお話ではチタンフレームを継続して生産する事は不可能だと思っていますので
ファーストロットのチタンフレームが最初で最後のフレーム製造だと思います。


是非興味がある方はFREELIGHT BASE SHOPにおいでください。
どれだけ軽いか どれほど強いか  体感していただけると思っています。

縫製に続く・・

| FREELIGHT | 15:26 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「 SpinnZack50tif 」の特徴は‥

・FREELIGHTでは最大の、50リットルの大容量を実現

・オリジナルチタンフレームを採用し、大容量ながら背負いやすさを両立

・2.2ozブラックスピンネーカー生地を、一番荷重がかかる背中側に使用

・破損をできるだけ避けるため縫製ポイントを減らした設計

・しっかりしたフレームを装備しながら本体+フレーム重量 480g
  (ウエストベルト バンジーなど全てを装着した場合 総重量640g)

となります。

Ti Fream

★50リットルの大容量にはフレームが必要?

FREELIGHTでは、以前も、50リットルサイズを販売していましたが、どんなにしっかりパッキングしても、
バックパック自体の剛性が乏しいため、歩行中、登下降中の荷物のブレが起こります。 

その場合このブレを抑えるのは担ぐ側の人間の体幹となりそれは個々の差が出てきます。

特に50Lサイズとなるとそれ相当の重さが想定されそれを補う体幹の強さも必要となってきます。
そこで「50リットルの大容量バックパックにはフレームがあれば・・・多くの人が使いやすい
となったわけです。

しかし、真のULを追求するFREELIGHTとしては、フレームならなんでもいい、というわけにはいきません。

FREELIGHTでは、チタンのカップ、ペグなども開発しているため、チタンをつかって
フレームを作れないかと考えました。

しかも単なるチタンの棒ではなく、チタンを曲げる加工を施して、逆U字型の一本のフレームを作れないか、

つまり超軽量でありながら強く そして粘る素材  チタニウムのパイプでしっかりしたフレームが作れればそれがベストではないか?と考えたのです。

| FREELIGHT | 09:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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いつもFREELIGHTをご利用いただき、ありがとうございます。

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すでにブログ等でテストモデルを紹介していましたが、
6月27日 「SpinnZack50tif」 を発売します。

発売までの準備の間 詳細をまとめましたのでBlog等で紹介していきたいと思います


・・・・・

| FREELIGHT | 20:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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丹沢でもテスト中

| FREELIGHT | 13:05 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Mの耐風性

M121.jpg

耐風性について これはシェルターを作る上で必ず考えなくてはならない問題です。

せっかく引綱無しで立ち上がってもフィールドで風にあおられると簡単に倒れてしまうようでは
使えるシェルターとは言えません。風の影響を少なくするのは設計であり素材ですが
今回耐風性についてシェルターを構成する生地幕についても考えてみました。

生地幕が風をはらむことによって風の抵抗が増すのは想像に難くないと思いますが 
この風がはらむ一つの要因は「縫い線」もう一つは「生地の特性」です。

M4.jpg

縫い線
一つの生地面の中に強い線(縫い線)があるとその線と次の線の間の生地が風を受け止め、風をはらみます
もしシェルター表面に縫製ラインを作らずに風を受け流す綺麗な幕面を作れれば・・・ 
同じ強度を持った柔軟な表面だったなら風を受け流してくれ はらむ可能性は軽減します

なおかつ縫製が少なければ水の侵入点を減らすことでシーム部分も減らし軽量化にもなります。

さらに縫製物の破断のほとんどが縫製部周辺で起きることから判るように縫製箇所が減れば破断リスクもおさえられます。

そのため通常のテントなら生地を合わせて縫い合わせているところにもMシェルターは縫い目が無いのです


生地の特性
シェルターの生地特性に必要な物。それは柔軟性です。
バックパックなどをスピンネーカー生地で作っているのだからシェルターもスピンネーカーで作れば軽量で強いのではないか? と言うご質問を受けることがあります。
しかしフィールドキャンプ用の幕を作るといった場合必要となる生地特性は柔軟性です。

スピンネーカー生地キューベンファイバーなどは生地に伸びはほとんどありません。
なぜならそれらはヨットの帆のために作られた生地だからです。

レーシングヨットの帆材が求める特性は伸びの無い生地がすばやく風を捉えヨットを早く走らせる事です。
つまり伸びない生地は風をはらませるのに都合がよく急な風の変化に反応してくれるのです。

しかしフィールドキャンプ用の幕ではその反対の特性が必要となります。

風をはらみにくく 風の変化に反応しにくく ショック負荷に持ちこたえる柔軟な生地
それは従来から使われているナイロン生地ではないでしょうか? 
特にシルナイロンは非常に柔軟で強く 軽量でもあります。

FREELIGHTではシルナイロン生地 Sil-Light20をオリジナル生地として製造しているので
さらなる改良を加え こ新しい生地を作りこれで製造致します。


続く

| FREELIGHT | 18:57 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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SpinNapⅡ に新しいモデル BKをラインナップしました。
>>  FREELIGHT SHOP  SpinNapⅡBK  click!

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| FREELIGHT | 19:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2つのM

Mシェルターは M Trail と M Guideという2つのラインナップを製造します。

今回は M Trail の話をさせていただきます。

MT1.gif

トレッキングポールを使った一人用シェルターは内部のサイズが窮屈になる割りに重量は2人用と
ほとんど差が生まれないので 今回製造する M Trail は170cmの人間が2名 装備も含め
窮屈なく使える余裕を持ったサイズ
で製造する事にしました。

サイズの決定は?
現在の日本のテント場では2人用ドーム型テントが多数を占めるといわれています。
それをテント場での使いやすいサイズとすると本体のサイズは長さ220cm 幅130cm。
しかし実際にはこのサイズにフライシートを被せるので 長さ・幅ともこれよリ少し広がります。
そこで220cm×130cmサイズ+αを基本サイズとし、
テント場では幅より長さの制約を受けることが多いという現状も考慮してサイズを決めました。

   長さ230cm  幅150cm  高さ115cm


長さ230cmは長い天頂間距離を引綱無しで風にも負けず立てる最短距離から導いた数値であり
ある程度スペースが限られたテント場でも張りやすいサイズ

幅150cmは同じく風に押されても負けない幅で 尚且つテント場でも設置が可能と判断できる幅

高さ115cmは座った状態で幕面から圧迫感を感じない高さ

天頂間距離175cmは 内部の居住性に影響を与える支柱となるポール間の距離と等しく
シェルター内部で快適に過ごせる距離


※ 支柱の距離は風が弱ければポールを傾斜させてポール間距離200cmも可能となり 風が強ければ反対に傾斜させ ポール間距離を短くして耐風性を上げることも可能です。 さらに引き綱も引けるので色々な組み合わせが可能。

またMはツインポールシェルターなので少しぐらいゆがんだスペースでも綺麗に張る事が出来るという利点もあります。

そしてこのM Trail   本体重量は360gととても軽量です。 


つづく

| FREELIGHT | 12:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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FREELIGHTが作るシェルター ポールの数は?

M02.jpg

モノポールシェルターの場合 
長辺の幕面はゆるい斜度となるため必要な高さを確保するにはある程度大きな占有面積が必要となります。
過去色々なモノポールシェルターやその変形を製作してみましたが小さなサイズに収めようとすると
中の居住性が著しく低下してしまい 大きなサイズでしかこの構造を有効に使えませんでした。

MM.jpg

またモノポールシェルターをきちんと張るためには地面の凹凸も大きな問題となります。
一つの頂点で4つの地面ポイントを取る為なかなか綺麗に張るのが難しいのです。
その張り姿は美しいので いつかは製造してみたいシェルターなのですが今回は見送る事にしました。

ツインポールの場合
海外の製品には引き綱を必要としない物もあり 内部有効面積に対して占有面積が小さく出来ている物もあります。
また二つの頂点で4つの地面側ポイントを取る為 本体をゆがませる事により凹凸に対してもある程度張りやすいという特徴もあります。
しかしこの張り綱なしのタイプの場合 2本のポールが非常に接近した位置に立ちはだかるので
せっかく作った内部面積をこの2本のポールが阻害して居住性を犠牲にしていると思います。

そこで今回のシェルターはツインポール構造を基本として そこに独自のアイディアによる性能向上を目指しました。

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 (写真は 開発段階の -M- 基本構造を詰めるため 換気口などはついていませんでした)

FREELIGHTが目指す骨格性能の向上ポイント

1.圧迫感を感じないシェルターの高さ(テントの中での座位)
2.居住性を犠牲にしないポール間距離 (山での時間を楽しむ)
3.日本のテント場で使うとき使いやすいサイズ(テント場での設置の容易さ)

この3点には特に着目しました。


つづく・・・

| FREELIGHT | 12:10 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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