PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

RIP.jpg


縫製製品を作るとなると必要になるのは素材
中でも布はその製品の性能等々を決める重要な素材となる。

以前気に入ったメッシュが無かったので国内製造メーカーに協力して頂きメッシュ生地を
作ったことがあったが…。

今回も気に入った生地(シルナイロン)が無く ついには作ってしまった。

生地を作る時は 糸の太さかを選び リップストップとなる格子関連を決め 
コーティングの風合いを決め 色を決める。

こう書いてしまうと簡単だが 実際は工場が生産を始めるまでに5ヶ月 
とどくまでに5ヵ月半もかかったのだ・・・・



『糸はどうしますか?』 最初工場から聞かれたのは糸の太さだった。

糸の太さなどは簡単だろうと思ったが実際はそう簡単ではなかった。
糸の打ち込みのバランスや糸の太さを変えた各種サンプルから糸を選択する

糸1種類に付きサンプルが3つ 合計9個のサンプルを提示され
『コーティングの仕方でまた風合いが変わりますからね。。。』などと言われた。

こちらは『どう変わるの?』などと質問しても 言葉で表現できるほど簡単ではなく
大体の様子を教えてもらえる程度だ。


まあ通常ガレージさんが使うシルナイロンより伸縮性が欲しかったので 
その条件を伝えて糸は比較的早く決まった。


次は『リップストップとなる格子の大きさはどうします?』と聞かれた。

・・・・・そんなの聞くんだ・・・・・・これは簡単には答えられない。

時間をもらって各方面のアウトドア系のプロに聞いてみる事にした。  

しかし流石にこんな事語れる人は少なく、結局はメーカーさんにイメージを伝え
それをまた皆さんに投げて決定。


次は『色はどうしますか?』となる
カラーサンプルから選ぶのだが、又ここでも『同じ色でも仕上げ方法で色は変わりますからね。 
大体これより色は濃くなりますので それを考慮してくださいね』 と… 

こうしてコーティングしない状態のサンプル生地が話し始めてから2ヵ月後に出来上がって来た。
これにOKをだすとまた数週間待たされて

『表面の仕上げはどうしましょう?』
とサンプル生産した生地にコーティングをかけた10ものサンプルが提示された。

それぞれ微妙な皺が入ったり色が微妙に違う物が並んでいる。

はぁ~~~ 凄い大変なんですね。。。

それを乗り越えやっと生産に入るわけだがこの後も『1ロールの長さは?』 『輸送方法は?』
と細々といろんな質問が飛んでくる  それも英語で。。。


そして今 目の前に大量な生地がドデン! と並び皆を困らせている。

しかも来月には又違う生地がドカン! 再来月にもドカン! と届くのだ!

果たしてどうなってしまうのだろう??? 使いきれるのか???
スカイツリーよりはるかに長い生地なんぞ・・・・・


スポンサーサイト

| FREELIGHT | 04:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URI

http://obakanahibi.blog31.fc2.com/tb.php/1009-5727c392

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT