FREELIGHT BLAST BURNER(ブラストバーナー)開発のお話
FREELIGHTでは2015年のネパールでのテストから帰国した後、現地で感じた課題を元に
新たなアルコールストーブの開発に入りました。

その一番の要求性能とは「超低燃費」であること。
前回も書きましたが、アルコールストーブはその性格からガスストーブより
使用燃料(重量)が多いので、長期間、何度にもわたる燃焼を行った場合、
ある時点からアルコールストーブ+燃料より、ガスストーブ+ガスカートリッジの方が
総重量が軽くなる、という宿命がありました。
そこで、従来の既存アルコールストーブの概念を覆す、超高燃焼効率のアルコールストーブを目指し、
1年以上の月日と情熱をかけて、開発を進めてきたのです。

焼効率については、ムダ燃えのない「密閉加圧型」に着目し、試行錯誤を繰り返しました。
ペニーストーブとか単室加圧型と呼ばれるタイプのジェット数を、1ヶ所にまで減らし
燃料消費効率を引き上げました。
しかし、基本的に、火力は燃やすアルコール量に比例するので、
単にジェット数を減らしただけでは火力が弱く、実用性が失われます。
その対策として、内圧を高めて噴出速度を速め、実用的な噴出量を確保し、その噴射速度で
空気中の酸素を取り込み一気に燃焼させて火力ポイントを集中させることを目指しました。
ところが、自己帰還熱量がそもそも少ないシングルジェットバーナーで、高い内圧を得ることは
一筋縄では行きませんでした。
そこで、パイプを用いて気化を促進させ、気化ガスを再びタンク内ヘ戻すという構造を模索したのです。
この仕組みによって、高い内圧を得ることが可能になりました。
同時に激しいジェット噴射が「燃焼音」を発生させることになりました。
この構造は従来の石油ストーブやガソリンストーブと同じ基本構造です。
副次的ですが、従来のアルコールストーブには存在しなかった「燃焼音」によって、
炎の見えにくい日中でも、燃焼していることが確認できるようになりました。
さまざまなサンプルから得られたデータによって、「密閉内圧型」「シングルジェット」という
開発の方向性が決定したものの、まだ解決困難な課題がたくさん残されていました。
バーナーの筐体にパイプを固定する部分の熱問題です。 続く。。。
FREELIGHTでは2015年のネパールでのテストから帰国した後、現地で感じた課題を元に
新たなアルコールストーブの開発に入りました。

その一番の要求性能とは「超低燃費」であること。
前回も書きましたが、アルコールストーブはその性格からガスストーブより
使用燃料(重量)が多いので、長期間、何度にもわたる燃焼を行った場合、
ある時点からアルコールストーブ+燃料より、ガスストーブ+ガスカートリッジの方が
総重量が軽くなる、という宿命がありました。
そこで、従来の既存アルコールストーブの概念を覆す、超高燃焼効率のアルコールストーブを目指し、
1年以上の月日と情熱をかけて、開発を進めてきたのです。

焼効率については、ムダ燃えのない「密閉加圧型」に着目し、試行錯誤を繰り返しました。
ペニーストーブとか単室加圧型と呼ばれるタイプのジェット数を、1ヶ所にまで減らし
燃料消費効率を引き上げました。
しかし、基本的に、火力は燃やすアルコール量に比例するので、
単にジェット数を減らしただけでは火力が弱く、実用性が失われます。
その対策として、内圧を高めて噴出速度を速め、実用的な噴出量を確保し、その噴射速度で
空気中の酸素を取り込み一気に燃焼させて火力ポイントを集中させることを目指しました。
ところが、自己帰還熱量がそもそも少ないシングルジェットバーナーで、高い内圧を得ることは
一筋縄では行きませんでした。
そこで、パイプを用いて気化を促進させ、気化ガスを再びタンク内ヘ戻すという構造を模索したのです。
この仕組みによって、高い内圧を得ることが可能になりました。
同時に激しいジェット噴射が「燃焼音」を発生させることになりました。
この構造は従来の石油ストーブやガソリンストーブと同じ基本構造です。
副次的ですが、従来のアルコールストーブには存在しなかった「燃焼音」によって、
炎の見えにくい日中でも、燃焼していることが確認できるようになりました。
さまざまなサンプルから得られたデータによって、「密閉内圧型」「シングルジェット」という
開発の方向性が決定したものの、まだ解決困難な課題がたくさん残されていました。
バーナーの筐体にパイプを固定する部分の熱問題です。 続く。。。
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