その秘められた性能を開花させるべく 多数の方々がその道を探った。。。

バーナー本体:170g
そしてついに! とある有名ビルダーの手によって

e-cooker JSB special edition が発表された。。
その洗練されたスタイルは 性能云々はさておき(??置いとくの??)
素晴らしい出来だった! 何しろインパクトは最高!
もし山で出したら 注目の的になるのは間違いなく JetBoilなんて肩身が狭く 端っこで寂しく使うしかない。
魔法でも使って プリムスを小さくしたのではないか?? と疑う御仁も要るかもしれない!
プリムスの新製品??か と疑いたくなるかも。。。
そこで 我がMLV社も 総力を上げて この開発に名乗りを上げることになったのだ。
あの吉村秀雄「POP(ポップ)吉村」に立ち向かう森脇護(モリワキエンジニアリング)のように。。。
シブイ!! あ。。。長いですね。。。。

今回の改良点は すべてのパーツをばらす事から始まり 以下に手を加えた。
1.ヘッドの軽量化及び燃焼改善のため空気取り入れ穴の大型化
2.タンク押さえの小型化及びバネ性能改善のため作り直し&固定化
3.燃焼バルブ棒の小型化及び細身化
4.新型ゴトクの開発
5.本体の軽量化
6.タンクと本体のグラツキ改善 (ゴトクの安定化のため)
7.○○○○○。。。。。。。。(ベールに包む・・・・)
このチューンにより手を加えなかったのは ジェットと燃焼バルブ棒の抜け止めネジだけである。
(ホントに意味があるのか??疑問でもあるが あると信じよう!!)
これによる重量は88gと! (あれ。。。あんまり変わらないな。。。。

しかし!この成果は ゼロ戦の翼を紙やすりで磨いた女子学生如く!
本体を暇があれば磨いていた 工場長 Vagabundの苦労の結果なのです!(長げ~って)


それで。。。まだ明日まで続くのでした。。。。

あっけな。。。写真で負けてるし。。。
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| ☆徒然・・・・ | 12:29 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑
No title
あぁ、森脇チューン度が高すぎる(涙)
バフ磨きやるなんて、見た目もいいね
丸く削りこんだタンク押さえの摘み、GOOD!もう工芸品の領域に達したね
タイヤチェンジ、いや、タンク取り替え時のバルブサージング押さえるため?
バネ常数の高いヤツで、瞬速のタンク交換を可能にした
3/1000秒余の短縮に成功!誰もボールペンのバネとは、気付くまい(爆笑)
バルブハンドルは、そちらのほうがやはり素直な感触ある。畳み易い
気の緩みが、2gの差か、がっくり???
ターボーさんへ送ったのは、吸気4穴にしたような気がする
jet穴も拡大してあるしね、うっかり見下ろすと鼻毛がやられる危険あり
後追いの強み、ありあり
| JSB | 2008/11/25 15:14 | URI | ≫ EDIT