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   KAO0.jpg Kao Wool Stove  

今回製作したカオウール ストーブ の仔細です。
カオウールとは 焼き物を作る時などに使われる セラミックブランケットで 
アルミナ(Al2O3)とシリカ(SiO2)を基本組成とする無機質の耐火性繊維だそうです。
比較的安価に手に入るので 工作に使いやすいと思います。

絵文字名を入力してください  カオウールですが健康被害については色々話があるので 
カットする時は屋外でマスクをしてやった方がいいかも知れませんね。

KAO_20090125082922.jpg

これがカオウールが乗る本体です 真鍮管をアルミの土台に刺して固定
固定には耐熱300度のJBウェルドで行います。
真鍮パイプの取り付け位置(高さ)は熟考する必要がありそうです(後述)

KAO1.jpg

刺したパイプの下にもカオウールが入り込むよう気をつけて詰めます

KAO3_20090125082905.jpg 重量 6g

KAO2_20090125082856.jpg

燃料タンクは持ち運びが楽なように オイルライターの燃料容器を使用
燃料はアルコールに詰め替えてあります (燃料がそのままだと大量の煙が。。。。 がーン )

この容器 非常に使いやすいのですが問題が。。。 それは燃料ノズルを起こした時に固定する位置
位置が悪いと漏れます! また あまり強くポンプすると漏れます!

めんどうなので 燃やし始める時は シリコンホースに繋がないで 直にアルコールを振り掛けましょう!
(一番上 写真で赤いノズルは ホースがはまり易いように 加工してあります)

KAO11.jpg

↑ 本体と燃料ホースの接続部分

KAO4.jpg

動画でもありますが 燃料が減り燃焼が弱くなると カオウールが赤く光りだします
これは燃焼力が弱くなり カオウールの中に炎が入るためです。
(カオウール自体が高温になり 熱反応しているのでしょうね)

まだお湯が沸いていないなら このときにポンピングして燃料を加給します。

ここで前述した 本体に刺した真鍮管の高さが問題になってきます。
加給タンクに空気を吸い込むバルブが付いていない場合 
アルコールを送った分だけホースを通して同容量の空気をタンクに吸い込みます。  
この時本体に取り付けた真鍮管の位置が低い場合は カオウールに浸み込まないアルコールを
また吸い込んでしまうので あまり低い位置にこの場所を作ってしまうと問題だと言うことです。
アルコール自体は液体の状態だと それほど高温にならず ホースを通り抜ける時に
十分冷やされるので 危険なことは無いようですが ホースの中をアルコールが行ったり来たり
するのは好ましくありません! 十分そのあたりを考慮して高さを決めましょう。

燃焼性能は 200cc 20℃の水を沸騰させるのに 5分強 
        煮え繰りかえるには6分     やっぱり時間がかかりますね!

と話していたら コメントを頂き アイデアが浮かびました
そこで 急いで改造! 改造点は ↓

kao12.jpg

カオウールの下にアルミ線を丸めて敷き その隙間にカオウールをはさむ
そしてその上にもカオウールを再度設置しました。

kao13.jpg

燃焼性能は飛躍的に向上しました! 200ccの水道水
これを沸かした所 3分半で沸騰 4分で煮えくり返りました。
200ccの場合は途中給油なしで沸かすことが出来ます!


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| ☆徒然・・・・ | 09:29 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

高台で燃やせ!了解です

とても参考になります、この詳細な記事の内容

そこで、質問ですが
もう少し、火力UP出来ませんか?
200mlの水は、4分間ぐらいで沸かしたい気持ちです
それは
各位の取り組みに おまかせ!  だったりして、、、(笑)

燃料はほぼ燃え尽きて、先端部は液体の中に無いと仮定して。
密閉タンクでは、押し出した燃料の分量と同じ体積の空気を
吸い込むようにしたい。つまりタンク側を低く設置する!です、ね

| JSB | 2009/01/25 12:12 | URI | ≫ EDIT

No title

JSBさんこんにちは!
>200mlの水は、4分間ぐらいで。。
これ 同感です! 炎の大きさが小さいようなので これを大きくするとかでしょうかね?
(燃焼面積の拡大化??) 

おっと!! 今ひとつ思いついた(←内緒 笑)やってみるかな???

>燃料はほぼ燃え尽きて、先端部は液体の中に無いと仮定して。
>密閉タンクでは、押し出した燃料の分量と同じ体積の空気を
>吸い込むようにしたい。つまりタンク側を低く設置する!です、ね

すみません説明が悪いですね m(__)m ホント文章力無くてm(__)m
タンク側を低くと言うより 燃焼するストーブ本体にアルコールが流れ込み
流れたアルコールが差し込んだ真鍮管より高い位置まで注がれた場合
タンクはまたこのアルコールを 吸い戻してしまう と言うことです。
その前にカオウールがアルコールを浸み込んでくれれば 戻りは少ないでしょうが
実際は少し吸い戻しますね。

あれ? おんなじこと言ってる??
すみません JSBさん 実験してくださいまし!





| Vagabund | 2009/01/25 13:52 | URI | ≫ EDIT

No title

v-10  JSBさん パワーアップバージョン 出来ました
やっぱり お声を頂くのは進歩への早道です!

200cc沸かすスピード断然速いで~す

再度UPしてます ご覧ください
          

| Vagabund | 2009/01/25 14:20 | URI | ≫ EDIT

燃焼皿に、溜まり部分を

作った!ということですね。正解です!
こうすると、皿に燃料も少し残っていても
再ポンピングが可能になります。
アルミ棒の鳴門は蓄熱作用が大きいと思います!

それはそれとして、個人的には逆U字形が気に掛かるなぁ(笑)
配管経路、ちょっと教えて頂けませんか?

JSBの愚作:Φ10stoveの予熱にも
逆U字形の予熱部分を使いたい気持ちがあるんです
現在は、真っ直ぐなままですが、その形にしたら、予熱の効果が上がりそうです
熱い時期はともかく、冬は気化させる手立てが、+α欲しい
縦方向のワンターンのほうが良いのかな?

今日の一句
他人の振り見て、我が不利 直そう (苦笑)
ps
火力、大いにUPしました、凄いなぁ 
stoveのグラミー賞は確実だ!!

| JSB | 2009/01/25 22:03 | URI | ≫ EDIT

No title

こんにちは! 火力が上がったのでだいぶ使えるようになったと思いますよ~
せっかくだから やっぱりこれ旅行に持って行くかな~~??

カオウールの上にメッシュですが 火力低下の印 カオウールの赤化
が見えなくなっちゃうんじゃないでしょうかね??

それともメッシュをつけると 炎色反応が出るかな??v-42
見えれば メッシュも良いですね!

| Vagabund | 2009/01/27 13:56 | URI | ≫ EDIT















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