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Ty-ONEⅡについて

  aps9.jpg

Ty-ONEⅡ設営
人が少ないうちに 設営できたので張りやすい場所に設営できたが やはりドームより地形の融通は利かない これは自立できないテントなどの宿命だろう。

Ty-ONEⅡを設営するには 四隅をペグダウンして 出入り口反対方向を最初に引っ張り上げ 
それから前室側を引っ張りあげる。

Ty2_20090926084145.jpg
 
特に難しい事は無いが ポイントに直にペグを刺せば地面すれすれに設営でき
ポイントに通した細引き(ダイニーマ1.5mm)リングを使えば設営の高さを変えることが出来る

Ty21.jpg

(自在を付けてあるわけでないので ペグに細引きを絡めるなどして高さ調整をすることにしている)

ノーフロアー
Tyvekを最初地面に轢く 今回は加重ポイント周辺のみの大きさ(80×120mmサイズ)を使い
その上に 220×100mmのポリエチレンシートを敷いて防水層としてみた。
ポリエチレンシートは幕体から垂れたバグネットの内側に納めることにより周囲が地面より浮き
バスタブフロアーの代わりをすることを期待したのだが これは正解だったようだ。
(バグネットはフロアーを巻き込んだ後 ポリエチレンシートの下に収まる)

エンボス加工したポリエチレンシートは滑ることもなく また防水性能はナイロンのバスタブより高い!
問題は岩などによる穴あきだが これには加重ポイントのみ敷いたTyvekが防止してくれるし
もし穴が開いてしまっても 補修用として持参した養成テープで簡単に補修できる。
(養成テープはGASタンクに30cmほど巻きつけて山には持参した テープは手で切ることが可能)

    alps4.jpg

サイズ
今回は 風に煽られないように低く低く立ち上げたのだが そのため頭と足の位置の上部空間の
余裕がなくなり 少し窮屈な感じがする。
全体的に低いので ダウンを着たまま座りながら体を振ると 反対方面の壁にも擦れてしまった。

対処方法として サイズをもう少し大きくするか? 我慢するか?(私の身長は172cm)
しかし今回の高さは 強風に対する対処なので通常では5cmほど高さをかせぐことができる
そのため 今の所は特にサイズ変更は無しとする 
 (サイズなどは 次回作のときの課題として使用しながら様子を見たいと思う)

 alps5.jpg

結露
なんと! 今回の常念山行の宿営では結露した!
1443Rなのだから ハウスラップ以上に 耐結露性は良さそうだが 如何なものか?
しかし この原因は幾つか思い当たる節がある。

1つは 地面ぴったりに立ち上げたため 空気の流通が極度に制限され 日中高かった気温《湿度も》が急激に下がってTyvekの浸湿性が追いつかなかったのだろう。

もう1つはテント内に500ccほど水をこぼしてしまい 地面をぬらしてしまっていたことがテント内の湿度を上げることに繋がっていたようだ。(反省!)

Tyvekハウスラップを使ったTy-ONEはあれほど湿度に強かったのだから 今回のテスト結果が全てだと思わないので これからもテストを続けたいと思う。

  *結露具合から ナイロン製シングルウォールよりは間違いなく 耐結露性は高いと言えるだろう

改良ポイント
今回少し窪んだような場所に設営したため前室が地面に食い込んだ位置まで下げないと ピチッと
全体を張ることが出来ないことがわかった。《そのため皺が入った》

形が5角形と言うこともあり その全てのポイントが均一面に来ることは難しいだろう!
そこで その対処として 前室の高さを変えることが出来るように 改良しようと思う。
 (↓写真 赤線の所 を高さ変更できるようにする )

            Ty22.jpg

これにより前室下部が地面からの高さも取ることができるので 内部結露の対策の一部にもなると思われる。
 (全体を地面ベタベタに下げても前室だけは空気流通部分を確保できる。)

以上が 今回の常念岳山行で得られたTy-ONEⅡのデータである。

       ALJPG4.jpg


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| ☆徒然・・・・ | 12:20 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

縫製無しで

ハンモックの場合には
ただの3mの長方形のシートの両端を寄せて引っ張っているだけ

あれを上下反転させたと考えて
シルシェルターのように張ってみました

ドームテントの長いポール一本 240g 352cm
Tyvekシート1.5m*3m 300g、ガムテープ6m貼ったまま(痛)
そしてダイニーマφ2mm紐 と長めのペグを2本
もちろん、床なしです

まずポールを引き絞って弓矢の形にします(適度に)
弧の中央部にヒモを掛けて長辺方向へ伸ばして
倒れ留めとします
Tyvekシートを被せてペグへ引き寄せます
何とか、シェルターみたいに立ちました
皺のことは、気にしないで(笑)

長いペグの威力が欲しい気持ち 納得ですね!

| JSB | 2009/09/27 02:46 | URI | ≫ EDIT

No title

JSBさん やっぱり実験ですよね! まずそこからどんどん改造を繰り返すしかないでしょうね~
良い!と言えば そこで終わっちゃいますから 納得するまでやってみてくださいm(__)m

布って凄い可能性を秘めていますよね  昔の人はこれで バックやら
なんやらにしたんですもんね~~(風呂敷)

| Vagabund | 2009/09/27 09:20 | URI | ≫ EDIT

がんばります

ユニークを追求すると、、、、

  切ったら、縫えない(痛)
そうか、風呂敷をイメージして、、、

あれの、Tyvekシェルターバージョンなどを 追求していけば

いつかは
エマおばさんの世界へ、、、、、少し近づけるかも

  援護射撃 よろしく (笑)

| JSB | 2009/09/27 15:28 | URI | ≫ EDIT

No title

槍穂をバックにテントの写真は遠い昔に撮った覚えがあります。
燕から歩いてきた月夜の大天井だったと思います。
そのまま蝶まで行って、横尾から槍へ往復してきました。
懐かしい風景を有り難うございます。

| elan | 2009/09/28 00:52 | URI | ≫ EDIT

ULG師匠の御前で(笑)

下手なJSBが タープを張りました

純正でないので、いい加減で寸法が変!
  そこでは、Tyvekは、さすがに止めましたよ(汗)

ヤフオクでゲットした2k円のタープ(爆笑)
正方形タープ+一本ポール+紐=シェルター

  ちょっといけそうなが予感する? (これだから、素人は怖い、爆)

いつかは、寝れる 藁雨庵を創る!

  Tyvek製の、水戸納豆のシルエットで シェルター

某発明家からの
 夜店での興業の許可が降りるなら ハンモック両用ですぅ

                    がははは  JSB

| JSB | 2009/09/28 02:05 | URI | ≫ EDIT

熊笹100パーセントでも

検討中です

いや、はんぶんは 本気!

熊笹100パーセントのシーツが販売されているんです!

SASAWASHI から、高価だけど、150*260cm

綿の2倍以上の吸湿性、強度もある

そして ユニーク← 注目点はなんといっても ここね!

| JSB | 2009/09/28 02:12 | URI | ≫ EDIT

No title

elanさん いらっしゃーい!
やはり日本の山並みの中では TOPランクの美しさですよね!

遠くなければちょくちょく行けるのですが。。。なかなかね~。。

やはり 当分は関東周辺をうろつき回ることになりそうです   (ToT)/~~~

| Vagabund | 2009/09/28 08:35 | URI | ≫ EDIT

No title

JSBさん  納豆だろうが 茶巾だろうが。。。。どんどん行っちゃって~(笑)
もしかして 私それをみてひらめいたり!!ニヤリ!!

納豆型は十分有効な形だと思います  へネシーを地面に張るような形なんてのもいいと思いますよ。
地面直張りなら薄くて破れる事も無し 南米のインディオみたいに
幅を広くして 巻き込むように寝れば フライもいらない。。。。

バグだって上からかぶせるだけで有効なんじゃないかな??

@熊笹シーツはお腹が減ったらむしゃむしゃ食べられたら良いのにね~

JSBさんは ドラクロワの自由の女神のように フロントラインを引っ張っらないと
JUL(Japan Ultra Light)界がにぎわいましぇ~んよ!

| Vagabund | 2009/09/28 08:53 | URI | ≫ EDIT















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