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     zao1_20100227114849.jpg

TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVE の解説
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは CFC(カーボンフェルトキューブ)の採用とチムニー効果 
熱伝導効果の利用により 少ないアルコール量ですばやくお湯を沸かすことを可能としています。

チムニー(煙突)効果とは ストーブの周辺で空気の流れを作り燃料炎を集中して鍋底に当て効率よく 
熱を鍋に伝える効果のことです。
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVE ではTi-ribbonの採用によりこの事を可能にしました。

       alst_20100227115659.jpg

チムニーの解説
Stoveの中で炎が上がると空気が暖められ その空気は上昇しますするとその分を補うために 
Ribbon下部とStove Bodyの隙間(↓図 A )から空気が吸い込まれます

     chimuni.gif

気化したアルコールが燃することにより 中心部ほど高温になります 
すると体積が著しく膨張してガスの比重も軽くなります

外界から閉ざされた縦筒状のベンチュリー(Ti-Ribbonの部分)では、中心部ほどガスの整流が
高速で上昇します 逆に、内壁に近い周辺部分では、比較的ゆっくりと上昇します

あえて言うと、周辺部は空気の密度が中心部よりも 濃いのです 故に動きも遅い

              chimu.jpg  

この作用をチムニー効果というのですが この結果炎は外側に膨らむことなくStove中心上部に集中され高効率で鍋に熱を受け渡すことが出来るのです。 (説明監修 JSB)

熱伝導効果 とは炎によって出来た熱をアルコールに伝える効果のことで
炎によってWW上部に伝わった熱はWWを伝わり WW下部に伝わっていきます
そしてそこに接している Stove Bodyを温めるのです。このことによりStove Bodyに入ったアルコールは
気化効率を上げ 火力の向上効果をもたらすのです

CFC(カーボンフェルトキューブ)の利用の有利性
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは CFCを採用していますが このことにより計量不要
(200cc程度の湯沸し)とアルコール回収が出来るようになりました。
これはCF(カーボンフェルト)が燃焼している時にほとんどCF自体が熱くならない
と言う特性を利用しているためです。
超広口ボトルから取り出されたCFCは200cc強を沸かすに必要なアルコールを吸って出てきて
燃焼中に燃焼を止めればCFCはまだ内部にアルコールを含んでいることになり
これをボトルに戻すことによってCFC内部のアルコールを再度有効利用出来ることになります
先にも書きましたが 炎を消したCFCはすぐに触れるほど温度が低くなりますので
ボトルに入ったアルコールにも特にダメージを与えません! 
これはCFAS(カーボンフェルトアルコールストーブ)に与えられた特典ともいえるでしょう。

残念ながら燃焼後期にはCFC表面に炎が近づくのでCFCがへたる事は確かです
ですので最初は300cc沸かせたCFCは250ccに減り 200ccとなっていく事でしょう
ゆえにそのバランスを習得して 必要量を追加する技※1も簡単な事ですが必要になると思います
*その技により450ccの湯沸しも可能です

そのため今回は2個のCFCを付属させ また今後CFCをオプション販売する予定です
(簡単に自作が可能ですので自作することもお勧めします)

このストーブ部分の開発には JSB氏の多大の協力を仰ぎ また海外ではJSB氏の友人でもあるJason Klassさん
のデザインアイデアの一部使用を了解いただきました ※2

このCFCの採用においてMLV_Factory が見過ごしてもらいたくないのが 今回のボトルです
ボトルに関しての記述は次回に!


※1 Stove Bodyに適量のアルコールを追加することにより 400cc以上のお湯を沸かすことが可能です
   方法としては ボトルから注ぐというのもありますが Stove Bodyの上でCFCを軽く絞りボトル
   でもう一度アルコールを吸わすというのも有効な方法です。

※2 今回のTRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは多くの方の協力を得ることが出来ました
   その件は後にまとめたいと思っています。


            alst1.jpg




Hiker's Depotの方でも完売だそうです    (サンプルは置いてあります) 
                   
            (MLV_Factory では 予約お受けしています)


MLV_Factory  http://www.asahi-net.or.jp/~rm4j-tkhs/index.html

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| | 2010/02/27 17:56 | URI |

No title

とても解り易い解説ありがとうございます。
納得のスタイルですね。
ストーブを使っていくうちに、
使う人なりのCFCの取扱いというのがありそうですね。

| s. river side | 2010/02/28 07:41 | URI |

No title

SRSさん チムニーの解説は JSB師匠です! さすが (*^。^*)

| Vagabund | 2010/02/28 16:57 | URI | ≫ EDIT

燃え尽きるまで燃やさない工夫

最適なプラボトルを探し求めて、バカブンドさんが必死になっていた姿が
今になってようやく理由が分かりました。あれは自作出来ないし(笑)

結果的には、情熱が通じて、、、良いものが見つかりましたね!

中蓋無しでの、気密を保持する困難さ
、今までに、他のポリボトルで体験しています
   漏れて、大変なことになりましたっけ(苦笑)

一般的に、アルストでは、細い注ぎ口のボトルを使う事例が多いのに
その逆を探究して、ついに
燃料供給の手法を斬新なものに進化させた、この功績を高く評価しています

それと同時に
CFが劣化する要因のほとんどが、アルコール切れの最終段階で起きることを突き止めました
(アルコールが気化するとき奪われる熱が無くなるために、急に200℃を超えて上昇する)
その場面の前に、ポットを被せて消火することで、かなり回避できるようになりました

 ☆ 通常燃焼中には、熱バランスが取れていますので、およそ200℃以下です
    CFの経年変化をもっとも少なく使えます
   ポット反転させる、CFの火消しの手法には こういう大きなメリットまでも考慮されています

       

| JSB | 2010/02/28 22:30 | URI | ≫ EDIT

No title

JSBさん ありがとうございます!

ボトルについては 本当にメーカーさんの努力を感じました! そして
それを皆さんに知っていただきたいと 書いてみました。
日本のものづくりを支えるのは やっぱり 知ることなんでしょうね!
知れば 安い売り競争の方向に自分が率先して引っ張っていくことはなくなりますよね。

努力して安く買うこと それはそれで良いと思いますが やはりこんなメーカーの
姿の上に商品が成り立っているというのを知らなければいけませんね。

CFについては皆さんの研究も進んで アルストの主役を務める素材になるのではないかと思っています!
私が種をまいて JSBさんが水をあげ発芽させました! かかわれた事を幸せに思っています! 



| Vagabund | 2010/03/03 12:50 | URI | ≫ EDIT

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| | 2010/03/15 22:48 | URI |















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