
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVE の解説
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは CFC(カーボンフェルトキューブ)の採用とチムニー効果
熱伝導効果の利用により 少ないアルコール量ですばやくお湯を沸かすことを可能としています。
チムニー(煙突)効果とは ストーブの周辺で空気の流れを作り燃料炎を集中して鍋底に当て効率よく
熱を鍋に伝える効果のことです。
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVE ではTi-ribbonの採用によりこの事を可能にしました。

チムニーの解説
Stoveの中で炎が上がると空気が暖められ その空気は上昇しますするとその分を補うために
Ribbon下部とStove Bodyの隙間(↓図 A )から空気が吸い込まれます

気化したアルコールが燃することにより 中心部ほど高温になります
すると体積が著しく膨張してガスの比重も軽くなります
外界から閉ざされた縦筒状のベンチュリー(Ti-Ribbonの部分)では、中心部ほどガスの整流が
高速で上昇します 逆に、内壁に近い周辺部分では、比較的ゆっくりと上昇します
あえて言うと、周辺部は空気の密度が中心部よりも 濃いのです 故に動きも遅い
この作用をチムニー効果というのですが この結果炎は外側に膨らむことなくStove中心上部に集中され高効率で鍋に熱を受け渡すことが出来るのです。 (説明監修 JSB)
熱伝導効果 とは炎によって出来た熱をアルコールに伝える効果のことで
炎によってWW上部に伝わった熱はWWを伝わり WW下部に伝わっていきます
そしてそこに接している Stove Bodyを温めるのです。このことによりStove Bodyに入ったアルコールは
気化効率を上げ 火力の向上効果をもたらすのです
CFC(カーボンフェルトキューブ)の利用の有利性
TRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは CFCを採用していますが このことにより計量不要
(200cc程度の湯沸し)とアルコール回収が出来るようになりました。
これはCF(カーボンフェルト)が燃焼している時にほとんどCF自体が熱くならない
と言う特性を利用しているためです。
超広口ボトルから取り出されたCFCは200cc強を沸かすに必要なアルコールを吸って出てきて
燃焼中に燃焼を止めればCFCはまだ内部にアルコールを含んでいることになり
これをボトルに戻すことによってCFC内部のアルコールを再度有効利用出来ることになります
先にも書きましたが 炎を消したCFCはすぐに触れるほど温度が低くなりますので
ボトルに入ったアルコールにも特にダメージを与えません!
これはCFAS(カーボンフェルトアルコールストーブ)に与えられた特典ともいえるでしょう。
残念ながら燃焼後期にはCFC表面に炎が近づくのでCFCがへたる事は確かです
ですので最初は300cc沸かせたCFCは250ccに減り 200ccとなっていく事でしょう
ゆえにそのバランスを習得して 必要量を追加する技※1も簡単な事ですが必要になると思います
*その技により450ccの湯沸しも可能です
そのため今回は2個のCFCを付属させ また今後CFCをオプション販売する予定です
(簡単に自作が可能ですので自作することもお勧めします)
このストーブ部分の開発には JSB氏の多大の協力を仰ぎ また海外ではJSB氏の友人でもあるJason Klassさん
のデザインアイデアの一部使用を了解いただきました ※2
このCFCの採用においてMLV_Factory が見過ごしてもらいたくないのが 今回のボトルです
ボトルに関しての記述は次回に!
※1 Stove Bodyに適量のアルコールを追加することにより 400cc以上のお湯を沸かすことが可能です
方法としては ボトルから注ぐというのもありますが Stove Bodyの上でCFCを軽く絞りボトル
でもう一度アルコールを吸わすというのも有効な方法です。
※2 今回のTRINITY LIGHT ALCOHOL STOVEは多くの方の協力を得ることが出来ました
その件は後にまとめたいと思っています。

Hiker's Depotの方でも完売だそうです (サンプルは置いてあります)
(MLV_Factory では 予約お受けしています)
MLV_Factory http://www.asahi-net.or.jp/~rm4j-tkhs/index.html
今日もポチット| FREELIGHT | 11:50 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑




管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
| | 2010/02/27 17:56 | URI |