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前回に引き続き数多くのご質問を頂く FIZANのパイプについて。。

koma1_20100512130708.jpg

素材について

私たちはポール素材に限ったことではないですが素材について 判っているようで判らない 
知っているようで 知らないことが本当に多くあります。

たとえばチタンは 軽くて 強い というイメージですが それ以外にも
錆が発生しない(一般的に言われる意味での錆)etc 素材として完璧なメージがあります。

しかしその反面 熱伝導性が悪いので熱効率が悪かったり 簡単には加工できない
加工性の悪さ 等々 マイナス要素もある素材でもある事を知らない方もいらっしゃいます。
 
>>>そのためPOTなどはできるだけ薄く仕上げ 
         その不利な状況をも 覆すだけの性能を引きだしています。 

 FZ.jpg

さてトレッキングポールですが 一般的に使われる素材は2種類

ドライカーボン超高力アルミです。 

そしてFIZAN関連で頂くご質問を纏めると どちらが強いのでしょう!?? ということになります。

( 私のお答え )
素材の差は用途によって違うのですがポールとして限られた分野で言うと強いのはアルミです。


これには驚かれる方も多いかもしれませんが ポールメーカーのSKIレーシングモデルを見ていただくと一目瞭然だと思います。

LEKIの今年度モデルを見てもカーボンとの複合素材の1モデルを除いて全てアルミモデルなのです。※1

素材選択の目安

: カーボンパイプはアルミパイプと比べて軽量で細くなおかつ整形しやすい。 そのため
  空気抵抗が少なくでき 振り出しを重視するデモモデルなどで多く使われています。 

: アルミパイプは強度面で優れるため、ハードな状況下が想像されるレースモデルなど
  強さを重視したモデルに使われています。

: またこの他に 転倒などで大きな衝撃を受けた際にはアルミは折れにくいが 曲がり
  カーボンは曲がることはないが その状況だと折れると言った素材特性もあります。

トレッキングはレースではないのでバランスを取ったり 補助として使うのならカーボンでもアルミでもかまわないはずです。 

しかし実際は トレッキングのような刻々と状況が変わるような場合、 悪条件下でストックに無理な力がかかることが想定される場面は無いでしょうか?

長時間の歩行で疲れ、ストックワークが荒くなり 不用意な突き方をしてしまいませんか?

私のように下りでストックに体重を乗せることはありませんか??

このような状況を総合的に想定してFIZANではノルディックウォーキングモデルのみ
一部カーボンモデルを製造し トレッキングモデルは全てアルミモデル
のラインナップです。 
(ノルディックウォーキングは一定の状況下で使われることが想定されるためです)

いかがでしょうか? 両者がほとんど同じ構造で 同じ状況下の場合 現在の技術では超高力アルミのほうがドライカーボンよりはトレッキングという場合において強いと言えると思います。
 

さて 少し長くなってしまいましたね。。 また機会がございましたら もう一つの構造的質問
スクリューロックは??

と言う続きを書いてみたいと思っています。


 YS1.jpg


仔細情報

※1 
2011年度において スコット ケルマ レキ シナノ等 有名SKIレーシングポール製造メーカーで 
レーシングモデルにカーボンがあるのは  スウィックスだけです。
その他のメーカーでは すべて超高力アルミを使ったモデルを生産しております。
 
 
 
 
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| ☆徒然・・・・ | 14:04 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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